Raspberry Pi(Raspbian Stretch Lite)の初期セットアップ手順

2018-10-14

Raspberry Pi にOS「Raspbian STRETCH LITE」をインストールした後に行った初期セットアップ手順をまとめておきます。

OS「Raspbian」のインストールについては下記の記事を参照ください。

Raspberry PiにOS「Raspbian」をインストールする方法【Raspbian Buster対応】

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SSHの有効化

Raspberry Pi にWindows等からリモートアクセス(SSH経由)するための設定を行います。

SSH接続の設定については、別記事で紹介していますので下記を参照ください。

Raspberry Pi(Raspbian)でSSH接続する方法&SSHのセキュリティ強化設定

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環境設定

以降はSSHのターミナルソフトから実行していきます。

以下のコマンドを実行し、設定画面を表示します。

操作方法

移動[カーソル]キー
決定[Enter]キー
選択[Space]キー
戻る[Esc]キー
<Select>/<Finish>へ移動[Tab]キー

言語・ロケール

[4 Localisation Options]-[I1 Change Locale]を選択します。

カーソルキーで下に移動していくと、中央くらいに「ja_JP.EUC-JP EUC-JP」「ja_JP.UTF-8 UTF-8」の2つがあります。

[スペース]キーで選択します。(選択すると*マークが付きます。)選択したら<Ok>を押します。

デフォルトで使用する文字コードを尋ねられます。ここでは「ja_JP.UTF-8」を選択します。

デフォルトの文字コードを決定すると、コンソールに下記画面が表示されます。

「Generation complete.」と表示されれば設定完了です。完了後は自動的に設定画面に戻ります。

タイムゾーン

[4 Localisation Options]-[I2 Change Timezone]を選択します。

エリアの選択画面が表示されるので[Asia]-[Tokyo]を選択します。

コンソールに下記画面が表示されます。完了後は自動的に設定画面に戻ります。

 

キーボードレイアウト

[4 Localisation Options]-[I3 Change Keyboard Layout]を選択します。

[Generic 105-key (Intl) PC]を選択します。

[Other]を選択します。

[Japanese]を選択します。

[Japanese - Japanese (OADG 109A)]を選択します。

説明は省略します。
[No AltGr key]を選択します。

説明は省略します。
[No compose key]を選択します。

コンソールに下記画面が表示されます。完了後は自動的に設定画面に戻ります。

 

データ領域の拡張

OSをインストールした初期状態では、データ領域が容量の一部にしか割り当たっていません。

そのため、使用していると領域が足りなくなってしまいます。

Raspberry Pi の設定画面から設定を行います。

以下のコマンドを実行し、設定画面を表示します。(前章から引き続き設定を行う場合は不要です。)

[7 Advanced Options]-[A1 Expand Filesystem]を選択します。

以下の画面が表示されます。(次回再起動時にリサイズが実行されます。)

[Esc]キーで設定画面を終了すると、再起動を求められるので、再起動を行います。(再起動は自動的に行われます。)

 

ユーザアカウントの変更

Raspberry Pi の初期アカウント『pi』のユーザ名を変更します。

ローカル環境のみで使用するなら初期アカウントのままでもよいのですが、サーバ用途などで自宅外部から接続する場合は初期アカウントではセキュリティ的に問題があるため、アカウントを変更することが推奨されます。

変更手順については、別記事で紹介していますので下記を参照ください。

Raspberry Pi(Raspbian)初期ユーザpiの名前変更する方法【セキュリティ上推奨】

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プログラムの更新

更新サーバの変更

更新やインストールに使用するサーバーを変更します。(海外サーバから国内サーバに変更)

サーバはそのままでも良いのですが、変更することで更新やインストール速度が速くなります。

今回は国内のミラーサーバに変更します。

以下のコマンドを実行します。

既存のサーバをコメントアウトし、以下のコードを追加します。

「Ctrl+O」を押して「Enter」で保存できます。

変更後は以下のようになります。

「Ctrl+X」を押すと、テキストエディタを終了します。

 

更新の実行

以下のコマンドを実行します。

完了したら、以下のコマンドを実行します。

環境によっては時間がかかることがありますが、根気よく待ちましょう。

以上で更新は完了です。

 

IPアドレスの固定

IPアドレスの固定を行います。

IPアドレスの固定はルータの設定でも可能ですが、今回はRaspberry Pi側で固定を行います。

以下のコマンドを実行します。

テキストエディタに切り替わるので、一番下に以下のコードを追加します。
IPアドレスについては、自身の環境に置き換えてください。

Nanoエディタでは「Ctrl+O」を押して「Enter」で保存できます。
「Ctrl+X」を押すと、テキストエディタを終了します。

完了したら、以下のコマンドから再起動を行います。

SSHクライアント(RLogin)のIPアドレスを固定したものに編集してください。

 

ファイアウォール設定(任意)

ファイアウォールの設定を行います。

これにより解放するポート番号を制限することができます。

以下のコマンドを実行し、ファイアウォールをインストールします。

以下のコマンドを実行し、ファイアウォールを有効化します。

確認画面が表示されるので「y」を入力して[Enter]キーを押しましょう。

以下のコマンドを実行し、ファイアウォールの設定します。
デフォルト「DENY」にすることで、登録したポート番号以外はすべて拒否されます。(ホワイトリスト方式のような動作になります。)

有効にしたいポート番号を追加するには以下のコマンドを実行します。

必ずSSHのポート番号を必ず有効にしてください。

以下のコマンドで現在有効になっているポート番号を確認できます。

設定が完了したら一度「exit」コマンドでログアウトし、ログインできるか確認しておきましょう。

 

セットアップは以上となります。楽しいRaspberry Pi ライフをお送りください。

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  • この記事を書いた人

のぶんつ

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兵庫県の田舎在住の25歳です。

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